2010年07月20日

2ZZ エンジン考

[ Elise modified ]

チューンドエンジンにも慣れ、色々と解ってきたことをまとめてみました。

このエンジン、全域で馬力,トルク共にノーマルを上回っていると思うのですが、実際に走らせてみると2,500rpm以上をキープしている自分があります。理由はと考えてみると、2,500rpm以上のパワー感がそれ以下とは明らかに異なることと、軽量フライホイールの影響かそれ以下だと多少ギクシャクすることがあるためだと思います。このエンジン、2,500rpm以上ならどこからでもリニアに加速していきます。その加速感があまりにも自然なため、ノーマルと比較すると物足りないような気もしましたが、4速で走っているつもりでシフトアップをしようとすると実は6速で走っていた事が度々あり、ローギヤード&クロスミッションに変えたような感覚です。

ノーマルエンジンは、街乗りを考えてローカム側はフラット的に、ハイカム側はピークパワー狙いとその演出のためピーキーになっているのだと私的に解釈しました。今回のエンジンチューンは結果的にそのローとハイの二兎を追ったセッティングから、カム切り替え段差の無い「普通の高回転型エンジン」に仕上がりました。ピーキーさが無く、非常に扱いやすいエンジンです。

西伊豆スカを走った感じだと6,000rpm〜ハイカムに一瞬入る〜程度で十分です。立ち上がりの直線がある程度あれば8,000rpmまで使えるのでしょうが、公道では使うまでも無いと思います。ミッション慣らしも終わったことですし、サーキット走行が楽しみです。